こんなお悩みありませんか?
自分の良いところをアピールしたいけど、嘘っぽく思われそう…
本当の自分をどう伝えたらいいかわからない…
恋愛で信頼を築くのが難しい…
恋愛で自分をどう表現すれば良いのか、悩むことってありますよね。
相手に良い印象を与えつつ、信頼される人になるためには、「正直さ」と「バランスの良い伝え方」がカギになります!
今回は心理学の「両面提示の法則」を活用して、恋愛シーンでの説得力や信頼感をアップする方法をご紹介します!
両面提示の法則とは?
両面提示の法則とは、あるテーマについて「メリット」と「デメリット」の両方を伝えることで、相手の信頼を得やすくなる心理学的なテクニックです。
たとえば、「この商品は安いけど、少し重いんだ」というように、良い点だけでなく悪い点も正直に伝えることで、相手に「この人は正直で信頼できる」と思わせることができます。
恋愛においても、この法則を応用することで、相手からの信頼を得やすくなります。
恋愛での活用法
自分の長所と短所をオープンにする
恋愛初期は、つい自分の良い面ばかりをアピールしたくなりますよね。
しかし、両面提示を意識して、自分の弱点も少しだけ正直に伝えることで、相手に「誠実な人だ」と感じてもらいやすくなります!
例えば次のように伝えてみましょう。
ポイントは、短所を正直に伝えつつ、それを克服しようとしている姿勢を見せることです。
初デートや自己紹介の場で
「僕、けっこう計画を立てるのが好きなんです。旅行でも何でも、予定をきっちり組むタイプです。でも、そのせいで予定通りにいかないと、ちょっと萎えちゃうんで、柔軟に考えようって最近思うんですよね。」
趣味や特技の話題で
「私は料理を作るのが得意で、レシピをアレンジするのが好きなんですよ。でも、片付けはちょっと苦手で…。毎回後片付けを見て、『作りすぎたな』って反省してます(笑)。」
デートプランや休日の過ごし方の話題で
「普段は家でのんびりするのが好きで、映画を観たり本を読んだりしてるんです。でも、たまにそれが過ぎて、外に出るのが面倒になっちゃうこともあって…。だから、外に連れ出してくれる人がいるとすごくありがたいです。」
職場や仕事の話題で
「職場では細かい作業を任されることが多くて、結構几帳面な性格なんです。でも、その分、時間がかかりすぎちゃうことがあって。最近は、スピードも意識してるんですけど難しいですね。」
将来の話や価値観の共有で
「実は僕、結構慎重派で、何か決めるときにすごく考え込んじゃうんです。その分、決めたらこれ!ってなるんです。あなたはどういう風に物事を決めるタイプですか?」
デートプランで両面を提示する
デートの提案をするときも、次のように選択肢の良い点と悪い点を伝えることで、相手の納得感が高まります!
- 少し混んでるかもしれないけど、新しいカフェに行くのはワクワクするよ
- いつも行ってる場所だから目新しさはないけど、近所の公園でゆっくりするのはリラックスできるね
相手に選択肢を提示しながら、両面を正直に伝えると、あなたの意見に説得力が増します。
意見のすり合わせにも使える
恋愛では意見がぶつかることもありますよね。
その際、一方的に自分の意見を主張するのではなく、相手の意見も尊重しながら自分の考えを述べると、円滑なコミュニケーションにつながります!
次のように伝えて見ましょう。
「あなたが言ってることも確かにそうだと思った。○○はめっちゃいいね。僕は、△△の部分が気になって、こう思ったんだ。」
このように、相手の意見を受け入れつつ、自分の意見も冷静に伝えることで、相手は「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる」と安心します!
両面提示を使うときの注意点
短所やデメリットを伝えすぎないこと
自分や状況をネガティブに見せすぎると、逆に相手が不安になってしまう可能性があります。
短所を伝える際は、必ず長所やポジティブな解決策などをあわせて伝えましょう。
相手の反応をよく観察すること
デリケートな話題では、相手がどう感じているかを見極めることが大切です。
両面提示を活用する際は、相手が負担を感じないように心がけましょう。
まとめ
恋愛は、お互いを深く知り合うプロセスです。
両面提示の法則を活用することで、自分の誠実さや信頼感を相手に伝えることができます。
次回のデートや会話でぜひ試してみてくださいね!
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!
すいの一言
語順も大切です。下二つを比べて見てください。
・少し混んでるかもしれないけど、新しいカフェに行くのはワクワクするよ
・新しいカフェに行くのはワクワクするけど、少し混んでるかもしれないね。
良い面を後から伝える方がポジティブに感じますよね。
自分の伝えたい印象に沿って伝えましょう!